小規模事業者持続化補助金の活用事例

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株式会社レノアス
代表取締役

泉 健一郎

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    小規模事業者持続化補助金の事例

    小規模事業者持続化補助金の事例。小規模事業者持続化補助金についても解説

    多くの経営者が悩む「集客」「新規顧客開拓」ですが、新しい事業を展開しようとしても資金の課題にぶつかってしまいます。

    そのような際には「小規模事業者持続化補助金」を活用することで、資金の悩みを解決できるかもしれません。

    小規模事業者持続化補助金は、比較的に申請しやすい補助金の一種であり、使い勝手も非常に良いと人気です。

    そこで、今回は「小規模事業者持続化補助金とは」「小規模事業者持続化補助金の事例」を交えながら、ご紹介していきます。

    小規模事業者持続化補助金とは

    小規模事業者持続化補助金とは、小規模事業者を支援する補助金制度です。

    小規模事業者持続化補助金を活用することで、既存の事業を持続的に発展させ、経営の安定性を向上させることを目的としています。

    持続化補助金の主な支援対象となる取り組みには「新規市場への進出」「商品やサービスの改善」「業務プロセスの最適化」の3つが含まれます。

    また、持続化補助金の対象となる企業の多くは小規模事業者であり、以下に該当する場合に申請を行うことができます。

    • 商業やサービス業では5人以下
    • 宿泊業や娯楽業では20人以下
    • 製造業などその他の業種では20人以下
    • 直近3年間または事業年度の平均課税所得が15億円未満

    小規模持続化補助金の事例5選

    ここからは、小規模持続化補助金の採択された事例をご紹介していきます。

    建設業

    建設業では、設計工程のデジタル化やオンラインでの電子契約なども対象です。

    【建設業における小規模事業者持続化補助金の一例】

    • 打ち合わせ・面談のオンライン化
    • オンライン工程管理システムの導入
    • 展示会用のサイト作成

    小規模持続化補助金の事例

    【背景】

    とある建設会社は、幅広い分野で活躍しており、新築住宅建設やリフォーム、公共工事などを手がけている。

    雪害対策製品の「せっぴ安心フェンス」の販売に力を入れており、雪の問題に対処するためのソリューションを提供している。

    また、最新の融雪槽「スノーポケット」の開発と特許取得に成功。

    【成果】

    これまでは、既存顧客からの紹介や口コミが主な顧客獲得手段だった

    しかし、最近では新たな宣伝活動としてラジオ広告とチラシ配布を導入することで、新規顧客からの問い合わせが増加。

    その中から1つの契約を獲得することができた。

    製造業

    製造業では、オンライン化を導入していくことで、業務の効率化を上げることができます。

    【製造業における小規模事業者持続化補助金の一例】

    • Webページ作成
    • 新商品の製造機械の導入
    • オンライン面談実施ツールの導入
    • DM(チラシ・パンフレット)配送の実施

    小規模持続化補助金の事例

    【背景】

    とある店舗では、自家製の天然酵母と岩手県産の小麦粉「ゆきちから」を使用して、特別なパンや農薬や化学肥料を使わずに野菜を製造・販売している。

    主に、定期的な宅配とイベント出店をしており、直接顧客と対話する機会を大切にしている。

    しかし、ハード系のパンの需要が高まりつつある中、店舗を持っていないことから増産が難しくなっていた。

    【成果】

    最新式のオーブンを導入したことにより、ハード系パンの増産が可能になった。また、既存のオーブンとの使い分けにより生産量向上と商品バリエーションの増加を実現し、売上に貢献。

    さらに、加工場に直売所兼カフェを新設し、ショーケースを設けて試験的な展示販売を実施している。

    観光業

    観光業では「オンライン化」をキーワードにして事業展開がされています。

    【観光業における小規模事業者持続化補助金の一例】

    • 専用Webサイトの作成
    • 通信販売用の商品開発
    • 顧客管理システム開発
    • オンラインチェックインシステムの採用

    小規模持続化補助金の事例

    【背景】

    最上地方特産の食材を使用した囲炉裏会席と自家源泉からの温泉が魅力の旅館を経営している。

    新型コロナ禍で予約キャンセルが相次ぎ売上減少したことで、提供料理の研究・試食会を実施し「おもてなし料理」を全国のお客様に届けたいという想いがあった。

    【成果】

    おもてなし料理「山幸の恵」を全国に提供するため、社員寮の一部を惣菜工房に改修。

    HPの問い合わせフォームとPR用ブログサイトを整備し、レスポンシブなWEBデザイン構築を行った。

    既存顧客には「はがきDM」を発送してPRをしたことにより、宿泊客のお土産品の売上も好調。

    サービス業

    サービス業では、さまざまな角度からアプローチされています。

    【サービス業における小規模事業者持続化補助金の一例】

    • 広告の動画作成
    • 自動販売機の導入
    • キャッシュレス決済
    • 商品開発用の専用機器の購入

    小規模持続化補助金の事例

    【背景】

    昭和36年に開業した精肉店では厳選した肉を提供していたが、地域の精肉店の廃業や高齢化が進み、買い物に不便を感じる高齢者も多くなった。

    そこで、買い物支援が必要性を考えるようになってきた。

    【取組内容と成果】

    移動販売車を導入して、主に高齢者向けの食肉販売事業を開始。

    事前にチラシ配布を行い、110人の見込み客を獲得したことで、高齢者に新鮮な肉を提供することができた。

    小規模持続化補助金の事例(その他)

    上記の事業の他にも、小規模持続化補助金で採択されているものが多く存在します。

    【小売業】

    • セルフレジを導入
    • キャッシュレス対応
    • テイクアウト用のメニュー開発

    【飲食業】

    • S N S運用
    • 個室形式への店舗リニューアル
    • モバイルオーダーシステムの採用
    • 新商品開発時に使用する機械、印刷機などの導入

    小規模持続化補助金のメリット

    小規模事業者持続化補助金は、事業者にとって金銭面での支援が大きなメリットです。

    小規模事業者持続化補助金では、最大50万円(補助率2/3)が提供されるため、店舗改装費や広告費などに活用することができます。

    また、小規模事業者持続化補助金の申請プロセスには、商工会や商工会議所からの経営アドバイスが含まれます。

    専門家のアドバイスを受けることで、自社に最適な戦略を練ることができ、事業を成長させることができるでしょう。

    小規模事業者持続化補助金のデメリット

    小規模事業者持続化補助金の申請では、必ずしも申請すれば補助金が受け取れるわけではありません。

    多くの補助金制度には、予算や最大採択件数の制約が設けられており、競争が激しく、採択されない可能性もあります。

    そのため、補助金を得るためには戦略的なアプローチが必要です。

    また、一部の補助金制度では事務局による実地調査が行われることがあります。この調査では、事業の実施状況や経費の使用状況が審査されるため、正確な情報提供と経費管理が欠かせません。

    小規模事業者持続化補助金の採択されるポイント

    ここからは「小規模事業者持続化補助金で採択されるポイント」を2つご紹介していきます。

    書類不備がないか確認する

    小規模事業者持続化補助金で採択されるためには、書類不備をなくすことが大切です。

    また、申請する枠によって必要書類も変わるため、提出前には必ず確認しておきましょう。

    【小規模事業者持続化補助金の必要書類】

    • 経営計画書
    • 補助事業計画書
    • 事業支援計画書
    • 小規模事業者持続化補助金に係る申請書
    • 小規模事業者持続化補助金交付申請書

    制度をよく読んでから事業申請

    小規模事業者持続化補助金を申請する際には、その補助金の目的に合致した事業計画を提出する必要があります。

    小規模事業者持続化補助金は、持続的な経営を支援するために販路拡大や商品開発、業務効率化などを目的としています。

    そのため、現行事業を改良するのではなく、持続的な成長や発展を見据えた計画を考えていきましょう。

    DMで小規模持続化補助金を利用したいなら『株式会社レノアス』

    小規模補助金を申請するためには、しっかりと計画書を確認しながら、自社の目標などを具体的に考えていく必要があります。

    また、小規模持続化補助金はDMにも活用することができます。

    『株式会社レノアス』では、お客様に寄り添ったDM発送のお手伝いをしております。

    「信頼できるDM発送代行会社を探している」と悩んでいる方は、ぜひ『株式会社レノアス』で、開封率が高いDMの作成を検討してみてはいかがでしょうか。

    この記事を監修した人

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    株式会社レノアス
    代表取締役

    泉 健一郎

    上場企業本社営業部長を歴任後、2019年3月株式会社レノアスを創業。
    営業活動で課題のある会社様に、ターゲットリスト作成からDM発送代行後のアポの獲得まで、新規開拓の実行支援が専門分野。

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